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製炭が出来るまで その3

いよいよ、火入れを行う作業まできました!

火付け用の薪も澤田さんが山の木を裁断して準備します。

着火剤代わりとして油分が多い竹を最初に使用します。

本格的なこの日の釜の火いけの作業前日まで、3日間素焼きを行います。

炭となる釜内の木材を十分乾燥させるためです。

煙の様子を確認しながら、徐々に薪をいれていきます。

煙の色は、白から黒へ。

火入れ後3日間は連続して、炊き続けます。

そうすると、煙の色は青に変化するそうです。

煙が青に変わったら、火をくべる作業を止めて釜口を密封し

釜内の酸素供給を遮断します。

 

次は、完成工程となります。製炭が出来るまで その4をどうぞ。

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